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ニュース

2026.11.6

NEWS

【お詫び】横浜市でのbaybike、HELLO CYCLINGの 共同ポートサービス停止と再発防止策について  

2026年11月6日

株式会社ドコモ・バイクシェア
OpenStreet株式会社

平素より横浜市シェアサイクルのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2025年6月2日(月)に開始した、株式会社ドコモ・バイクシェア(以下、ドコモ・バイクシェア)が提供する「baybike」とOpenStreet株式会社(以下、OpenStreet)が提供する「HELLO CYCLING」の横浜市内の共同ポートについて、2026年8月1日(土)にドコモ・バイクシェアのシステム不具合による障害が発生し、8月4日(火)から9月14日(月)まで共同ポートのサービスを停止いたしました。

ご利用の皆さまには、長期間にわたり多大なるご不便とご迷惑をおかけしましたことを、両社より深くお詫び申し上げます。

1.概要

・2026年8月1日(土):ドコモ・バイクシェアシステム障害発生

・2026年8月4日(火):ドコモ・バイクシェアサービス停止(共同ポートを含む)

・2026年8月10日(月):ドコモ・バイクシェアサービス再開(共同ポートを除く)

・2026年9月7日(月):共同ポート一部再開
             中区・西区の共同ポートから段階的に再開(HELLO CYCLINGのパートナーオーナーポートを除く)

・2026年9月14日(月):共同ポート全面再開

・対象:横浜市内の共同ポート532か所(2026年7月末時点)

・影響:両社間の駐輪台数情報等を正しく連携できず、共同ポートの利用に支障が生じました。また、復旧対応に伴う共同ポートの利用停止により、利用者の皆さまの移動や返却先の選択肢が制限され、共同ポートにより実現していたシームレスな移動環境に影響が生じました。

2.障害の原因・影響及び再開に時間を要した理由

2026年8月1日(土)のドコモ・バイクシェアのシステム切り替え後、利用が集中する時間帯に一部の処理が重なり、ドコモ・バイクシェアからOpenStreetへの駐輪台数情報の連携処理が適切に実行されていなかったことに加え、OpenStreetからドコモ・バイクシェアへの駐輪台数情報についてもドコモ・バイクシェア側での台数反映に不具合が生じ、両社間のデータ連携が正常に行われない状態となりました。

この影響により、OpenStreetのシステムへ正常な駐輪台数や車両状態が反映されなかったため、ドコモ・バイクシェアの車両が駐輪可能枠を占有するなど、OpenStreetが展開する「HELLO CYCLING」のサービスに影響を及ぼしました。

共同ポートは両社間の駐輪台数情報等の連携により運営しているため、ドコモ・バイクシェアのシステム復旧だけでは再開できず、共同ポートに係るシステム改修と実地テストを通じて、データ連携や現地運用が正常に機能することを確認する必要がありました。これらの対応と確認を行い、段階的に再開を進めたことから、共同ポートを除くドコモ・バイクシェアのサービスを再開した8月10日(月)から共同ポートのサービス全面再開まで約1か月を要しました。

3. 共同ポート再開までに実施した対応

両社で連携し、共同ポートに係るシステム改修と実地テストを実施しました。再開に当たっては、両社間のデータ連携状況、アプリ上の表示、貸出・返却処理及び現地での運用状況を確認し、段階的な再開を経て9月14日(月)に全面再開しました。

4. 再発防止策及びシステム障害発生時の対応

今回の事象を受け、次の再発防止策に取り組みます。


①システムの安定性向上
・アクセス集中時や異常発生時のシステム処理を見直し、安定したサービス提供に努めます。
・貸出及び返却データの連携状況を継続的に監視し、データの整合性の確認・早期の異常検知及び障害時の対応手順を強化します。

②障害対応体制の強化
・関係事業者間の連絡体制を見直し、障害発生時にはドコモ・バイクシェアとOpenStreetが共同で、影響範囲の早期把握、適切な利用制限、復旧確認及び再開判断の仕組みを整備し、サービスへの影響の最小化に努めます。
・サービス停止や再開に関する判断基準を整理し、より円滑な対応を行います。
・お問い合わせが集中した場合にも適切に対応できるよう、サポート体制を強化します。

③利用者の皆さまへの情報提供の充実
・原因調査中であっても、判明している状況や利用可能なサービスについて速やかにお知らせします。
・障害発生から復旧まで、状況に応じた情報を継続的に発信し、分かりやすいご案内に努めます。

④関係機関との連携強化
・サービス運営に影響が生じる場合には、関係機関と速やかに情報共有を行います。

5. 今後について

共同ポートは、「baybike」と「HELLO CYCLING」の既存のポートを相互にご利用いただけるようにすることでポートネットワークを拡充し、横浜市内をシームレスに移動できる環境の実現と、公共交通を補完するラストワンマイルの移動手段の充実を図る、横浜市と連携した取り組みです。

一方で、今回の事象を通じて、事業者間のシステム連携や、障害発生時の情報共有・対応体制に改善すべき課題があることが明らかとなりました。

ドコモ・バイクシェアとOpenStreetは、今回の事象を重く受け止め、再発防止策を着実に実施するとともに、横浜市とも速やかな情報共有を図りながら、共同ポートの安定的な運用と利便性の向上に取り組んでまいります。

※共同ポートについて
横浜市における共同ポートは、「baybike」と「HELLO CYCLING」のポートを相互にご利用いただける、横浜市内で取り組んでいる仕組みです。両サービスがこれまでに設置してきた既存のポートを有効に活用し、ご利用いただけるポートのネットワークを拡充することで、貸出・返却先の選択肢を広げています。 これにより、利用者の皆さまが事業者の違いを意識することなく、横浜市内をシームレスに移動できる環境の実現と、鉄道・バス等の公共交通を補完するラストワンマイルの移動手段の充実を目指しています。


https://www.d-bikeshare.com/news/detail/20250530
https://www.openstreet.co.jp/news/hellocycling/yokohamahellobaybike